高倍率の職業訓練の面接に受かった方法とは?面接・筆記試験対策【体験談】

職業訓練
この記事の要点はこれ

職業訓練の面接・筆記対策

職業訓練の筆記試験内容と面接のQ&A

職業訓練を受験する際の具体的なタイムスケジュール(申し込みから試験当日まで)

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倍率3倍以上の職業訓練の面接に合格しました

どうも、数字が大好きなサトコです。

普段から「仮説を立てて検証する」ということをよくやっています。

ちなみに数学も大好きです(決して得意ではありません、いわゆる下手の横好きです)。

 

今回は、サトコが倍率3倍以上の職業訓練の面接をいかに突破したかについて解説していきます。

決して「倍率3倍以上なのに受かったぜ☆」という自慢ではございませんのであしからず。

 

では早速職業訓練の面接に合格するためにとった方法を紹介していきましょう。

 

職業訓練の面接に受かった戦略的方法とは?

職業訓練面接

ある日のサトコ。

あぁ、仕事辞めたいなぁ・・・でも大したスキルないし、いきなり転職もなぁ・・・

 

そんな時に職業訓練という制度を発見。

職業訓練とは「積極的に求職活動を行っているにもかかわらず就職が困難な方に向けて知識や技能を習得してもらう」ことを目的とした制度です。

 

職業訓練のメリットはたくさん。

例えば・・・

・ほぼ無料でスキルを身につけることができる(テキスト代は実費)

・就職支援がある

・雇用保険が延長される(おまけ)・・・etc

 

これは職業訓練を受けるしかない!

ということで、職業訓練についていろいろと調べてみました。

 

するとどうやら職業訓練には筆記試験と面接試験があり(コースによって異なります)対策が必要らしい、ということが分かりました。

 

特にサトコが受講していたWebクリエイター養成科はかなり倍率が高い模様。

つまり他の人との差別化が必要!

 

ここから、サトコが行った職業訓練の面接に合格する方法を時系列に沿って紹介していきます。

 

就職を希望する業界について調べる

職業訓練面接

戦いはここから始まっています。

まずは就職を希望する業界について調べておきましょう

そうすることで、就職にあたってどのようなスキルが求められているのかが分かります。

 

希望する業界や職種について手早く知りたい方は、転職サービスの利用がおすすめ!

転職サービスのメリットは以下の通りです。

転職サービスのメリット

・業界や職種について、専門のコンサルタントが教えてくれる

自分で調べなくても良い

・就職活動をしているということで、職業訓練の面接官からの印象が良い

→現在の就職活動の状況については、必ず聞かれます

・どれだけ使っても、無料無料無料

ちなみに、サトコもばっちり利用しました(笑)

もちろん面接の場では「転職サービスを利用して、転職活動を行っています」と答えました。

転職サービスへの登録はこちらから

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そして求められているスキルが分かったら、「今の自分のスキルと求められているスキルを埋めるために職業訓練が必要だ」ということをアピールします。

 

これがいわゆる志望動機です。

たとえばWebに携わる仕事は実務経験が求められることが多いので、

仕事でホームページ制作の補助を行っており、ウェブ制作に興味をもちました。しかし実務経験がないため職業訓練を受講してスキルを得て就職につなげたいと思い志望しました。

というような志望動機をつくることができます。

 

具体的には、

今のスキル→仕事でホームページ制作の補助はできる

Webに携わる仕事→Web制作にかかわる知識・技術や実務経験が求められる

じゃあWebに携わる仕事に就くためにはどうすれば良いの?

職業訓練を受講して知識や技術を身につける

といった具合です。

 

経験者の場合も同様で、どうしてその訓練が今の自分に必要なのかをアピールすることが大切です。

 

職業訓練では訓練生のバランス(男女比、年齢など)が求められるので、その職種を経験していても訓練が必要だと思えば合格することは可能!

 

ハローワークの職業訓練窓口で相談

職業訓練面接

職業訓練を受講するには、ハローワークの職業訓練窓口で受講指示(この人には職業訓練が必要だよーと認定してもらう)が必須です。

 

どのような職業訓練があるのかはハローワークに直接問い合わせても良いですし、だいたいの場合ハローワークの入り口近くにパンフレットが置いてあるのでそれを参考にしましょう。

 

当たり前ですが、ハローワークに問い合わせる際はどのような職業訓練に興味があるのかを予めはっきりさせておきましょう。

 

職業訓練の窓口で職業訓練の相談を行います。

職業訓練の面接は訓練校が実施するためハローワークはあくまでも窓口ですが、「どうして職業訓練を受けようと思ったのか」を尋ねられます。

 

説明会や体験講座に参加する

職業訓練面接

職業訓練ではそれぞれのコースの説明会や体験講座が実施されています(コースによって異なります)。

どちらも参加できれば望ましいですが、最低でもどちらかは参加しておきましょう。

 

事前の説明会や体験講座に参加する目的は次の2つです。

 

訓練の内容を知るため

やる気をアピールするため

 

職業訓練には必ずハローワークを通じて申し込まなければなりません。

その際に「志望動機」や「訓練内容を把握しているか」を聞かれることがあります。

場合によっては就職活動の状況を質問されることも。

 

質問内容はハローワークの担当者によって変わるので一概には言えません。

ちなみにサトコの場合はハローワークで申し込む時に「志望動機(どうしてその職業訓練が必要なのか)」「就職活動の状況」「業界の傾向」について聞かれました。

 

ここで説明会に参加しておくと志望動機に説得力を出すことができます。

そして何よりやる気のアピールが可能!

 

また説明会に参加するのは面接官に顔を覚えてもらう目的もあります。

コース説明を行っている人は採用に少なからず関わっているので、説明会では積極的に質問をすることがおすすめ。

 

質問内容は何でもかまいませんが、職業訓練後に就職をするという意欲を示すことが大切です。

例えば、「就職率」や「職業訓練終了後の進路」などがおすすめ。

 

また当然ですがミスマッチを避ける目的もあります。

職業訓練は雇用保険の延長を目的として受講する方が少なからずいらっしゃいますが、全く興味のない訓練をほぼ毎日受け続けるのは苦痛以外の何物でもありません。

 

順番としては、以下のようになります。

職業訓練のコース説明会に参加(説明会では可能な限り質問をする)

     ↓

ハローワークで職業訓練の申し込み

     ↓

体験講座(実施していれば)に参加する

 

筆記試験+面接対策

職業訓練面接

筆記試験に対しては特に対策を行いませんでした。

というのも漢字の読み書きは分からなければいくら考えても答えが出てこないからです。

 

しいていえば、四則計算はしっかりと復習しておきましょう。

数式に「+-×÷」があった場合はどの順番で計算すればよいか分かりますか?

 

ちなみに基本的に前から計算していけばよいのですが、×と÷は+と-よりも優先されます。

つまり数式に×と÷があった場合は先に計算しなければなりません。

 

例:2+5÷1-3

 

例えば上のような数式ではまず「5÷1」を計算します。

そのうえで前から順番に計算していくので、「2+5÷1-3=4」となります。

 

また因数分解についても出題されたので復習しておきましょう。

 

しかし最低限の筆記対策は必要ですが、あまり時間をかける必要はありません。

というのも職業訓練の試験は面接の比重が大きく、面接>>>筆記試験だからです。

 

これはハローワークの窓口でも念を押されましたので、間違いないと思います。

筆記試験の練習をするくらいなら、面接の練習をしておきましょう。

 

といっても、面接の練習に取り掛かったのは前日の夜10時からです。

 

なぜって・・・やりたくなかったからです!

 

ここでサトコの得意技、なんとかなるだろう精神を思いっきり発揮しました。

 

職業訓練の面接当日

面接は必ずスーツで行きましょう。必ずスーツです。何があってもスーツです!

大事なので3回言いました(くどいな!)。

 

「ハローワークの窓口でも必ずスーツで行ってください」と念押しされました。

しかし当日会場に到着すると、私服の人もちらほら。どうやらハローワークの担当者によってその辺りの対応が異なるようです。

 

ちなみに説明会や体験講座は私服で大丈夫です。

サトコは説明会のみでしたが、体験講座に参加したクラスメートに聞いたところ、皆私服での参加だったそう。

 

当日は訓練校の担当者から試験についての説明→筆記試験→面接の順に進んでいきました。

筆記試験は15分ほどだったと思います。

 

そしていよいよ面接。

人数が多かったため一人10分ほどで終わりました。面接官は男性が2人。

 

質問事項は以下のとおり。

・どうして今回職業訓練を受けようと思ったのですか

 

・現在の就職活動の状況について教えてください

 

・職業訓練を最後まで受講することができますか(無遅刻・無欠席が可能か)

 

・訓練途中で就職が決まったらどうしますか

 

・年齢が離れた方とも上手くコミュニケーションをとることができますか

 

・職業訓練の意気込みをどうぞ

人数が多く一人当たりの時間が短いため、事前に回答を用意しておくことをおすすめします。

また質問に答える際は要点を押さえて短めに(サトコの場合は面接の人数が多かったので)!

 

サトコの回答は以下の通りです。

Q.どうして今回職業訓練を受けようと思ったのですか

A.仕事でホームページ制作の補助を行っており、ウェブ制作に興味をもちました。しかし実務経験がないため職業訓練を受講してスキルを得て就職につなげたいと思い志望しました。

 

Q.現在の就職活動の状況について教えてください

A.ハローワークで求人を検索しているほか、自分でもインターネット使って求人を探しています。しかし実務経験が必要とされることが多く、応募してもなかなか採用に至らない状況です。

 

Q.職業訓練を最後まで受講することができますか(無遅刻・無欠席が可能か)

A.可能です。前職でも無遅刻・無欠勤でした。

 

Q.訓練途中で就職が決まったらどうしますか

A.就職先に職業訓練終了後まで待ってもらえるかを尋ね、どうしてもすぐに来てほしいと言われた場合は就職します。

 

Q.年齢が離れた方とも上手くコミュニケーションをとることができますか

A.職場では取引先を含めて様々な年齢の方がいらっしゃったので年齢が離れた方とのコミュニケーションは問題ありません。

 

Q.職業訓練の意気込みをどうぞ

A.職業訓練では様々なスキルを習得しますが、決して受動的にならず復習を積極的に行ってなるべく早く就職できるように努力します。

ちなみにサトコは独学でイラストレーターやフォトショップの勉強をしており、どうやらそれが合格の決め手になったようです(あくまで推測ですが、この質問に答えた瞬間に面接官の反応が変わりました)。

 

というのも、サトコが受講したコースは制作実習があり、全員が未経験だと実習が進まない可能性があるからです。

 

ということで、Webに関連するコースを受講しようと考えている方は、少しだけでも独学をおすすめします。

 

事前に独学しておくことで、面接の際に「独学じゃダメだったの?」と聞かれてもしっかりと答えることができますし、訓練開始後も授業についていきやすいというメリットも!

 

ここからは、職業訓練の面接で落ちる人の特徴について解説していきます。

つまりこれだけはやってはダメ!ということ。

 

職業訓練に落ちる人ってどんな人?

職業訓練面接

失敗には必ずといっていいほど理由が存在します。

ここでは職業訓練の面接に落ちる人の特徴について書いていきます。

 

職業訓練の面接に落ちる人の特徴:やる気が感じられない

職業訓練の面接ではやる気のアピールが大切です。

例えば「これまでどんな就職活動を行ってきましたか?」と聞かれて、「いや、特に就職活動は行っていません」と答えたら、間違いなく落とされます。

 

やる気をアピールするためには、説明会や体験講座にはぜひとも参加しておきましょう。

 

職業訓練の面接に落ちる人の特徴:志望動機に説得力がない

「職業訓練 志望動機」と調べれば志望動機の例文が数多く出てきます。

しかしそれを丸暗記しただけでは合格には程遠いです。

 

例えば「Webに関わる仕事がかっこいいから」といった理由では全く説得力がありません。

たとえそのように感じたとしても、そう感じた理由があるはずです。

 

「前職でWebに携わっていた」「雑誌が廃刊になっていく中でこれからはWebの時代だと感じた」など自分なりの志望動機をしっかりと考えておきましょう。

 

職業訓練の面接に落ちる人の特徴:就職への意欲がない

「資格を取得したい」「知識や技術を身につけたい」といった志望動機では職業訓練の面接に落とされてしまいます。

何度も書いていますが職業訓練の目的はあくまでも訓練生に再就職できるスキルを身につけてもらうことです。

 

就職をしたい!ということをしっかりアピールしましょう。

 

職業訓練の面接に落ちる人の特徴:スキルが高い人

例えば既に簿記の知識や資格をもっており、それを活かして経理の仕事に就いている人が簿記のコースに応募してきたら、面接官はどう感じるでしょうか。

おそらく、この人には職業訓練が必要ない!と思うでしょう。

 

しかし経験者だからといって職業訓練の面接に合格できないわけではありません。

 

例えば「Webデザイナーとして働いており多少はプログラミングの知識があるが、より深くプログラミングの知識を学んでスキルアップしたい!」というケースでは職業訓練の受講が必要だと認められます。

 

職業訓練の面接に受かった必勝法とは?面接・筆記試験の対策のまとめ

職業訓練面接

職業訓練の面接で合格率を上げるためにサトコが行った対策をまとめると以下の通りです。

職業訓練は申し込みの締め切りが早いので最低でも1か月半、可能ならば2か月前から動いておきましょう

 

面接までにやっておくことを時系列で並べました。

 

就職を希望する業界について調べる(訓練開始の1ヶ月半~2か月前)

就職を希望する業界について知る

今の自分に足りないスキルを知る

職業訓練の面接を受ける際の志望動機を作る

職業訓練終了後の進路について考える

(※職業訓練の面接では訓練終了後の進路について質問されます)

 

職業訓練のコース説明会に参加する(訓練開始の1ヶ月半~1か月前)

 訓練の内容を把握する

 訓練担当者に質問してやる気をアピール

 

ハローワークで職業訓練の申し込み(訓練開始の1ヶ月半~1か月前)

職業訓練の必要性をアピール

(※どうして職業訓練を受けたいか質問される)

類似する職業訓練が実施されているかどうかについても聞いておく
(※職業訓練の面接に落ちた場合、次の訓練の申し込みをスムーズに行うため)

注意!

対応は丁寧に!

窓口の担当者も職業訓練の面接官だと考えよう!

 

体験講座に参加(訓練開始の1ヶ月半~1か月前)

 実際にどのような訓練が行われるかを知る

(※説明会に参加して質問した場合は、特に質問などしなくても大丈夫!)

筆記試験+面接対策(訓練開始の1か月前~半月前)

筆記試験の対策はほとんど必要なし

(※四則計算と因数分解についてはしっかりと復習しておくことをおすすめします)

面接で上記の質問をされた場合の返答を考えておく

(※一人当たりの時間が短いので、スムーズに答えられるように何度も練習しておこう)

 

面接前日+当日

 面接のシミュレーション

 面接会場の確認

(※特に初めての土地の場合は事前に所要時間などをしっかりと確認しておく)

 持ち物の確認⇒筆記用具、返信用切手(82円切手)

 

以上がサトコが職業訓練の面接に向けて行った対策です。

 

職業訓練の面接の合格率を上げたい方は下記の記事も参考にしてください。

職業訓練に受かって初めて分かった「職業訓練に受かるコツ!」