人間ドックに行ってきた
どうも、そろそろ皮膚が重力に負ける年頃になってきたサトコです。
地球に住んでいる限り抗えない力、それが重力。
「サトコを宇宙に連れて行って☆」と南ちゃんを真似た独り言をパソコンを前にして呟いています。
あぁ、悲しきかな。助けて、イーロン・マスク!
さて、話を戻して今日はサトコが人間ドックに行ってきた話【体験談】を書きたいと思います。
~アラサー女子、人間ドックへ行く~の巻
アラサーが近づき、太りやすくなってきた今日この頃。
会社員だった頃は会社で実施している健康診断を受けていましたが、いまやその機会も・・・
ちなみに受診率は以下のようになっています。
この数字には健診(健康診断)を受けた方も含まれており、純粋に人間ドックのみ或いは健診+人間ドックを受けた方の割合はかなり少ないのではないかと思われます。
30~39歳の女性の受診率が減っているのは、妊娠や出産・子育てが理由で会社を辞めて健康診断を受ける機会が無かったからではないでしょうか(※あくまでサトコの推測です)
いわゆる社会で習ったM字カーブのようなものだと思われます。
M字カーブについては、以下を参照してください。
ちなみにこの記事とM字カーブは全く関係ありません。
また健診や人間ドックを受けなかった理由としては以下が挙げられます。
いずれの世代も「心配な時はいつでも医療機関を受診できるから」「めんどうだから」といった理由で受診しない方が多いようです。
・・・恐ろしく共感。人類、皆兄弟!
まぁアラサーでお肌の曲がり角も曲がったことだし、ということで人間ドックに行ってきました。
人間ドックってどれを受ければ良いの?
ひとくちに人間ドックといっても種類は様々、値段もピンキリです。
中には10万円を超えるコースもあります。
人間ドックを受ける際に最も困るのが、どのコースを受診すればよいのかということです。
そういった場合は医療機関に問い合わせることをおすすめします。
ちなみにサトコは下記のサイトで「半日ドック(バリウム検査あり)」を選んで受診しました。
下記のサイトで予約すると、「リクルートポイント」が貯まるのでお勧めです。
貯まったポイントは「HOT PEPPER Beauty」や「HOT PEPPER グルメ」などで利用できます。
人間ドックを予約
早速人間ドックを予約しました。
予約後はまず「確認メール」が送られてきて、その後に「医療機関から予約内容確認の連絡(電話あるいはメール)」が来ます。
そして数日後、必要な書類等が送られてきました。
あとは問診票に記入し、諸々の準備をして当日を待つのみ。
人間ドックは健康診断とは異なり、以下の点に注意する必要があります。
人間ドック受診時の注意 ・健診前日の夕食は午後9時頃までに済ませる ・当日は健診受付の2時間前まで水のみ摂取可能 ※あくまでサトコが受診した人間ドックのケースです |
人間ドック当日
仕事を辞めてからすっかり夜型の生活スタイルになってしまったサトコ。
人間ドックの受診時間が思いのほか早かったので、結構辛かったです。
またサトコが受診した人間ドックは上記のとおり、午後9時頃までに食事を済ませなければなりませんでした。
早起き+空腹のダブルパンチ・・・
そんなこんなで受付に到着!
受付のお兄さんがカッコよくて、無駄にテンションUP!
なによりバリウムが不安だったサトコの心に、一筋の光が差しました。
この時は、この後地獄を見ることになるなど全く想像していませんでした・・・
受付を済ますと更衣室に案内され検査着に着替えます。
採血や心電図、視力、身体測定など順調に進んでいきました。
しかしここから地獄の時間が始まりました。そう、胃の検査(バリウム)です。
バリウムはまず炭酸の粉をバリウム(シェークの味がないバージョン)で流し込み、その後さらにバリウムを飲みます。
サトコは初めてのバリウム検査ということもあり、なかなか飲めませんでした。
先生が「一気に飲んでください」と言うのですが、やはり躊躇してしまいます。
結構時間がかかって、やっと飲み終えることができました。
その後は回転する台に載って体勢を変えながら写真を撮っていきます。
終わった後は満身創痍・・・
「とりあえず早く家に帰りたい!」と思いました。
その後の呼気検査(息をおもいっきり吸った後に吐く)では看護師さんから「もっと頑張って~」と声を掛けられ、数値が低かったために3度もやる羽目に・・・
バリウム検査の後だったので、「もう疲れたよ、パトラッシュ・・・」と呟いたネロの気持ちが痛いほど分かりました(←詳しくは「フランダースの犬」参照)。
全ての検査が終わった後に医師の問診があり、「特に異常なし」とのことでした。
とりあえず、一安心!
詳しい結果は後日送付されるようです。
最後に着替えを済ませてお会計。バリウムを飲んだので、お会計の時に下剤を渡されました。
ここまでで所要時間はおよそ2時間です。
しかし同じ検査を受けた友人は1時間半ほどで終わったので、所要時間は混み具合によって異なるようです。
人間ドック(帰宅後):バリウムの下剤には要注意
帰宅後は渡された下剤を飲み、ベッドでゴロゴロ。
しかし、その後また地獄の時間が・・・
朝食を抜いていた上にバリウムを飲んでいたため、もともとお腹の調子が悪かったサトコ。
そこに下剤が加わったことで、お腹の調子の悪さはピークに!
この時ほど一人暮らしで良かったと思ったことはありませんでした。
この日はトイレの紙様(トイレットペーパー)に随分お世話になりました。
アラサーが人間ドックに行ってきた話のまとめ
以上が人間ドックを受けてきた感想です。
生活習慣や体質によって病気にかかる確率は変わりますが、やはり年齢が上がるにつれて病気にかかりやすくなります。
会社で働いていると半強制的に健康診断を受診するため病気の早期発見に繋がりやすくなりますが、いったん会社を辞めてしまうとなかなかそういった機会が無いのが現実です。
また人間ドックは健康診断とは異なり、より精密に検査をしてくれるので病気の早期発見に繋がりやすいというメリットがあります。
ということで、「健康に不安がある方(お酒やタバコを過剰摂取しているという自覚がある)」「健康診断を受けていない方(特に主婦の方)」には人間ドックをおすすめします。
人間ドックは決して安い買い物ではありませんが、無職のサトコは健康診断を受ける機会も無かったため人間ドックを受診してみて良かったと感じています。
また医師や看護師の問診があるため、健康上の不安があればじっくり相談することができます。
最後に人間ドック受診に当たってサトコが感じた注意しておくべき点についてまとめておきます。
人間ドック受診時の注意 ・前日は早く寝ること (前日の夕食は夜9時頃までに済ましておく必要があり、空腹が辛いので) ・半日ドックの場合、午前中に検査が終わるが1日予定を空けておく (下剤で苦しむかもしれないので。ちなみに友人は全く問題が無かったので個人差があります) ※あくまでサトコが受診した人間ドックのケースです |
少しでも人間ドックに興味をもった方は、一度医療機関にお問い合わせされることをおすすめします。
【追記】人間ドックの詳しい結果については、受診日からおよそ3週間後に郵送で送られてきました。サトコが受診した人間ドックは各項目がA~Eで評価されており、再検査や精密検査が必要な項目については一目で分かるものでした。
今回初めての人間ドックを受診しましたが、自分の体の状態を数値で客観的に把握できたため、勇気を出して受診してよかったと感じています(←正直、最初はめんどくさかった(^^;))
ちなみに下記のサイトで予約するとポイントが貯まるのでお得です。