タイピングが速くなるコツとは?
どうも、タイピングと眠りにつく速さには自信があるサトコです。
ちなみに、嫌いな事に取り掛かるスピードの遅さには定評があります。
なんなら、「スロースターター協会(架空)」からお墨付きをいただいております(←ネーミングセンスの無さよ・・・)
この記事ではサトコがかつて実践したタイピングが速くなる方法を紹介していきます。
しかし、その前にまずは「サトコとパソコンとの出会いから今に至るまでの歴史」について勝手に語ります。
サトコ meets パソコン!(←Boy Meets Girlのパクリオマージュです)
手っ取り早くタイピングが速くなる方法を知りたい方は目次を見て関連する項目を読んでください。
サトコとパソコンの出会い
サトコとパソコンの出会い。そう、あれは小学校低学年の秋でした。 彼は突然私の目の前に現れました。やけに色白な姿が印象的でした。 (ちなみにサトコはあまり色白の男性は好みではありません) |
このままのスピードだと「タイピングが速くなるコツ」を紹介するのに ❝地球3周分を飛行機で周る❞ くらいの時間がかかるので、真面目に書いていきます。
まぁ、いつも真面目だけどね☆(←どの口がいうんだ!)
サトコが最初にパソコンに触れたのはおそらく小学校低学年の時でした。
その頃のことはほとんど覚えていないのですが、確か授業で視聴覚室?のような場所に行きパソコンの授業を受けたような・・・
デスクトップにイルカが出てきたのが唯一の記憶です。
あとなぜか先生に「パソコンの画面には絶対に触れちゃダメ!」と言われました。なぜ?
我が家にパソコンがやってきた!
そんなサトコも受験を無事に終えて高校生になりました。
中学校の頃も授業でパソコンに触れる機会はありましたが、とりあえず授業で指示されたことをこなすのみ。
なぜかパソコンのマウスの下についていたボールが大量に盗まれる事件が発生!
話を高校時代に戻します。
高校では情報の授業がありパソコンに触れる時間が圧倒的に多くなりました。
しかし最初の授業ですぐに挫折・・・
というのもクラスの大半の人がブラインドタッチ(タッチタイピング)で文字を打っていたのです。ちなみにブラインドタッチ(タッチタイピング)とは「キーボードのキーを見ずにタイプすること」です。
「このままじゃまずい!」
さすがにスロースターター協会公認のサトコも焦りました(←結構引っ張る 笑)
そこで父にねだって当時10万円くらいするパソコン(OSはWindows XP)を買ってもらって練習しました。
そしてひたすら練習をして、今はブログを書くのはもちろんのこと、仕事でも支障がない速さで文字を打てるようになりましたとさ。おしまい。
・・・とここで終わってしまうとこの記事の意味がなくなってしまうので、次から「タイピングが速くなるコツ」を紹介します。
タイピングが遅いと悩んでる?タイピングが速くなるコツとは?
タイピングが速くなるコツは、ずばり練習です。
「こんなに引っ張ったのに最終的に結論がそれか!」と怒られてしまいそうなので、サトコが実際に取り組んだ方法を紹介していきます。
ちなみにサトコの場合は本を使って練習しました。
今は無料で練習できるタイピングソフトが数多く出ているので、そちらを使う場合は自分に合うものを選びましょう。
タイピングが速くなるコツその①:指の位置に注意
タイピングを速くするためにはブラインドタッチ(タッチタイピング)が不可欠です。
しかしタイピングが遅い人はまずキーボードの文字位置を把握していません。
ブラインドタッチ(タッチタイピング)ではアルファベットの「F」と「J」の文字の位置に左手と右手の人差し指を置き、そのほかの指はキーボードの並びに沿って順番に置くのが基本姿勢です。
下記の図を参考に指の基本位置を覚えましょう。
この図ではキーボードに色がついていますが、これはキーを打つときにどの指を使うかを示しています。
例えば「A」は黄色になっているので、左手の小指を使うという感じです。
ちなみに指の基本位置はキーボードの練習をしながら覚えます。
最初はこのように指の位置が示してある図を横に置いてそれを見ながら練習することをおすすめします。
(参考:兵庫大学HP)
あとは練習あるのみ。本やタイピングソフトを使って練習していきましょう。
タイピングが速くなるコツその②:できるだけ毎日練習する
「タイピングが遅くて悩んでいる」「タイピングがなかなか速くならない」という方がいらっしゃいますが、毎日練習していますか。
たとえ5分だけでもいいので毎日パソコンに触れる機会をつくりましょう。
やはりタイピングの速度を速めるためにはある程度の練習量が必要です。
ちなみにサトコは毎日練習してブラインドタッチ(タッチタイピング)が全くできない状態から1ヶ月後には10分間で700文字打てるようになりました。
練習時間は1日10分程度だったと思います。練習をさぼっていた日もありました!
10分で700文字というのは、日本情報処理検定協会の検定試験1級の文字数が基準になっています。
→参考:日本情報処理検定協会
この速度でタイピングができれば大学などで提出するレポートはもちろんのこと、事務職でも仕事上全く支障はありません(サトコの経験談)。
タイピングが速くなるコツその➂:目標と期限を決める
「速くタイピングができるようになりたい」という方は、目標と期限を決めることが大切です。
例えば「まずは10分で300文字打てるようにしよう」「タイピングゲームでこのスコアを目指そう」などです。
またいつまでに目標を達成するか期限を決めることで、より集中して取り組むことができます。
タイピングが速くなるコツその④:楽しく続けられる方法を選ぶ
目標と期限を決めて毎日練習したとしても、タイピングの練習を苦痛に感じていてはパソコンに触れることが億劫になってしまいます。
タイピングを速くするためには、自分に合った方法を選びましょう。
例えばタイピングゲームは毎回文字数やスコアが計測されるほか、手軽で練習しやすいと思います。またゲームなので続けやすいのではないでしょうか。
サトコはまず本などで指の位置をしっかり覚えてからタイピングゲームなどに取り組むことをおすすめします。
というのも正しい指の位置を覚えることで、より速いタイピングが可能になるからです。
タイピングが速くなるコツのまとめ
やはりタイピングを速くするためには、ある程度の練習が大切。
そして練習には「正しい指の位置を覚えること」と「自分が続けられる方法を選ぶこと」が重要です。
最近はどうやら若者のパソコン離れが進んでいるらしく、社会人になってからパソコンの使い方を勉強する方もいるのだとか。
大学の教授が「最近の学生はファイルのダウンロードの方法も知らないんだよ~」とぼやいていたのを思い出しました。